[ カテゴリ : 自然 ]
標高513mの国見ヶ丘は、雲海の名所として有名です。
雲海の見頃は秋の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日に見られます。
霧が高千穂盆地や、とりまく山々を覆い隠し、まるで墨絵のような世界を演出します。
また民謡「正調刈干切唄」の発祥地でもあり、阿蘇の五岳や祖母連山など、大パノラマが楽しめます。 毎年10月の第1土・日に正調刈干切唄全国大会が開催され自慢ののどを披露しています。
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標高513mのこの丘は、東に五ヶ瀬川に沿って広がる高千穂盆地、西に阿蘇外輪山や涅槃像に例えられる五岳、 北に標高1757mの祖母山をはじめとする連峰、南に霊峰「二上山」に続く椎葉の山々を一望できる絶景スポットです。
また、秋から初冬の早朝では、霧が高千穂盆地や、とりまく山々を覆い隠し、幻想的な世界を演出する雲海も見られます。
秋から初冬(9月中旬~11月下旬)の快晴無風の冷え込んだ朝発生した霧が、 高千穂盆地や、とりまく山々の間に沈み込んだ様子はとても幻想的で美しく、 シーズン中は早朝にもかかわらず多くの人で賑わいます。
本格的な雲海を見る事の出来るのは秋、年に数回程度ですが、夏等でも霧がかかり稀に雲海になる事があります。
少し湿気があり、昼と夜の気温差の大きい、晴天無風の朝がベストです。
撮影はなかなか難しいですが、タイミングが合えばとても素晴らしい眺望をご覧いただけます。
2011年に、世界的旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得した眺望を持つ展望所です。
東に高千穂の山々や町並み棚田の風景を見ることができ、西には、阿蘇外輪山や「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる お釈迦様が横たわっている姿を見ることができ、秋の早朝には雲海を見ることのできる絶景ポイントです。
雲海と阿蘇涅槃像(ねはんぞう)神武天皇の御孫・建磐龍命(タテイワタツノミコト)が、 九州統治の際に立ち寄って国見をされたという伝説の丘、国見ヶ丘。
ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様が横たわった姿に似ていることから、別名「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。
国見ヶ丘
雲海
カテゴリ | 自然 |
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駐車場 | あり(無料約100台) |
トイレ | あり |
入場料 | なし |
住所 | 高千穂町大字押方 |
お問い合わせ先 | 一般社団法人高千穂町観光協会 TEL:0982-73-1213 |
アクセス | 高千穂バスセンターから車で15分 |
雲海出現NAVI(三菱自動車 週末探検家) ※週末の雲海予測になります。 |
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/weekend-explorer/unkai/19.html |
国見ヶ丘 YouTube動画 | https://www.youtube.com/watch?v=42c6HLyGhsE |
【更新終了】国見ヶ丘の雲海情報 (令和元年度) | https://walking-japan.net/takachiho/travel-tips/unkai2019 |
Googleマップ | https://goo.gl/maps/12VhmJmCfX32 |